三冠へ黄色信号!?

教室の日常

完全に自己満足の記事になりますがm(_ _)m

今日もテストが終わった生徒がテスト対策で塾に来始めました。その中に以前

三冠達成なるか?(下リンク)という記事を書いた生徒がいます。

当然、気になるのは今日の数学の出来です。

「先生、100点の確率は30%くらいですかね」が第一声でした。

続けて、「最後の1問あれは難しすぎる」といってきたので、どんな問題かを聞きました。どうやら最後の1問以外は何度も見直しをして、手応えがある様子ですが、最後の問題だけは、中々答えに辿りつけなかったようです(^_^;)

「確かに難しい。」というか、似たようなことはやっているとは思いますが、1段階上にひねってあるかんじです(^_^;)

間違いなく、学校の問題集レベルではお目にかからない問題です。

ただ、その子は塾用教材の「実力錬成テキスト」や,「ウイニング」などハイレベル問題集もやりこなしていますし、さらに普通レベルの塾用問題集もこれらにプラスして3種類ぐらい解いていました(^_^;)

問題を聞いて、一応答えを出してみましたが、どうやらその生徒の書いた答えとは違ったようです。

おそらく私の出した答えで正しいとは思うので、100点ではないと思いますが、

この生徒は、切り替えの早い子なので、

「まあ、しょうが無いですね。明日の教科やばいんで明日頑張ります」といってすぐ明日の教科の勉強に取り組み始めました(^^)/

そして、そんな様子をみて、その生徒の凄さと頭の良さを実感しました。

それは、

まず100点にこだわることができること。

実際、100点を取ってくる生徒は、取ろうという意思が強いです。これは、過去の経験からもそうですが、なにがなんでも取ろうと思っている子が実際100点を取ることが多いです。

次に、切り替えのはやさです。

多分、悔しさもあったかと思いますが、まだテストが終わったわけではありません。悔しさを一旦、置いておいて明日のことを考えることができるのはやっぱり点数を取ってくる生徒のいいところですね。

この2つが高得点を取っていくためには欠かせないことです。私の指導の喜びの1つとして、「勉強が得意でなかった生徒が、上位に食い込んでいくこと」がありますから、そういう生徒にはこの2つを意識させないと、どこかで頭を打ってしまいます。今後も心がけて行きたいと再確認しました(^_^;)

何やら、私の方が、切り替えが遅く、落ち込んでしまいます(^_^;)

「学校の先生に、100点を取らせないように」なんて言われたみたいなことを

この生徒が言っていましたが、、、。

私の個人的な見解としては、

「先生、100点取らせてもいいんじゃないですか?」

だって、「学校なんだから、自信をつけさせていくことが大前提でしょ」

と勝手に思って憤りを感じていました。

まあ、でもその問題以外が合っていたら、私の中では100点ということにしておきます(^^)/

また、いつでも狙えますしね(^^)/

今度は、ありとあらゆる問題を今以上に解いて挑んでくれるでしょう!

何よりまだ、結果が返ってきてませんしね(^^)/

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