この時期は特に中3の保護者様は頭を悩ます時期ですね。なぜなら、お子様の大事な受験が近づいてきたからです。
愛知は今も昔も公立高校の需要が高く、公立ダメな人が私立みたいに思われています。他の地域のことは知りませんが、公立重視な県であるこは間違いないと言えます。
それでも今の方が昔よりもだいぶ私立の地位も上がってきたように思いますが、まだまだ公立の方が需要はあります。
ただ、私の見解としては、公立でも私立でも、どちらでもいいと思っています。
理由は大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、本人が行きたい所に行って欲しいので、それが私立なら、全力で応援します。
もう1つは、学生生活のゴールが高校受験で終わりではないからです。
塾に通っている時点で、高校に進学したいという大前提はあると思います。で、高校に入って、それで終わりではありません。高校に入学すればその後、進級するためにテストがありますし、勉強は続きます。そして、普通科に行った生徒や、最近では専門学科に進んだ場合でも、大学進学という選択があると思います。
学歴のゴールは言うまでも無く大学です。
仮に、上位の高校に入学したとしても、そこで輝けなかったら、、、、。
逆に、公立は無理と言われて私立高校に入学したとして、そこで輝いたら、、、。
3年後入学する大学は逆転しているかもしれません。
そう思うと、高校がすべてと言うわけではなく、そこからでも逆転は可能です。
学校の保護者会で、特に3年生は私立の単願などを押されるケースもあると思います。その場合は、まずは、お子さんの意思が大切です。(行くのはお子さんなので。)その次は、その高校の進路実績を見ること、お子さんが、そこでの目標を早く見つけることがとても大事だと思います。
それで、納得できた場合は、その進路を選択してもいいのではと思います(^^)/
今の時代は、便利なのですぐに情報が手に入りますから高校名をググるだけで、
進学先なんかはすぐに分かります。もちろんネット上の口コミなんかは当てにならないものも多々ありますから、そこは取捨選択してください。
最近は、私立高校の方が、充実したサポート、充実の設備です。
高校に入ってからでも、逆転は可能ですよ。
私立高校に入学したからといって、悲観的に思うこともなく、恥ずかしがることもありません。
もちろん、公立高校もいいところはありますから、決して私立推しという訳ではなく、公立でも、私立でも行った後に頑張らないと、輝けませんよという話です。
ココスタとしては、まず本人が行きたいところに行かせることを1番に考えています。
ただ、行きたいところに入学しても、行きたくないところに入学しても
高校に入って終わりではなく、入ってからが勝負です(^^)/
コメント