いよいよ明日からテストが始まる。
この2週間の成果というより、日頃の成果を発揮する場だ。
少しでも成果がでるように、ココスタ生は取り組んできた。
今回頑張っていると感じる子も増えたし、
少しずつ長時間の勉強にも耐えられる子も増えてきた。
これは、どうしてもココスタ歴の長さに比例してくるので、
まだ入ったばかりの子たちはこれから少しずつ成長していくはず。
ただこの領域に到達した子（長時間勉強に耐えられる）
が並行して身につけて欲しいのは、日々の取り組みだ。
大体、どこの塾もテスト対策を2週間とる。
でも、テストで点を取るようにするためには、2週間では心許ない場合が多い。
2週間で範囲を完ぺきにしていくためには、さらにその前からコツコツと準備がいる。
例えば、毎日コツコツ勉強する。
これができる子は2週間というテスト対策期間を有意義に過ごせる。
何度も問題を解くことができるし、理解を深めることができる。
でも、2週間前から対策をし始めた子はまずできることできないことを仕分けし、
できないことを見つけたら問題を何度も解いて深めていく。
この作業に1週間
テスト範囲がでたら、またできないことできることを見つけて
覚えてないことを覚え直して、テストが始まる。
せいぜいよく出来る子で2回周りが精一杯。
でも、準備が日頃から出来ている子は3回周り、4回周りとやれる。
テスト週間になって渡される学校の対策プリントなども余裕をもって
取り組むことができる。
もうここまで何度もテストを経験してきたはずだから、
テスト範囲に学校の問題集が出ることは分かっているはず。
日頃から準備していくことは可能なはず。
だからココスタはそういう部分をこれからももっと徹底して生徒には指導していく。
意識改革が一番時間がかかるし、一番大変ではあるけど、
そもそも言わないと伝わらないし、変われないからね。
いいことだけ言ってても意味がないから。
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