「順位が示すこと」の話

個人的な思い

中学のテストが終わると、順位がでる。

例えば、学年の人数が200人の学校だった場合、その順位が1位だったら199人が背中を

追っているということになる。

特に中1の子たちは初めて自分がどれくらいの位置にいるのかが分かる。

自分の後ろには100人いて、前には90人いるんだなとかがはっきりと数字で表れる。

中学の定期テストは大体年間5回。

3年間で15回だ。

今回中1の子たちの場合はその1回目の順位がでた訳だ。

フルマラソンでいうと、大体3km地点

まだスタートしたばかり。

しかも、マラソン同様そんなに差はなく団子状態だ。

自分が思っているより良いスタートを切れた子も、

スタートで失敗してしまった子もまだまだ挽回できる。

まだ40kmも残っている。

基本的に前を見ながらしか進めない。

だから、前の子の背中をしっかりと見て、追い抜くチャンスをうかがおう。

後ろを見る必要は一切ない。

前だけを見て進もう!

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