勉強はだれのためにしているの?
そういう話。
自分のためにしているということは分かっている子が多い。
その意味を間違えている子も多い。
まぁそりゃピンとはこないよね。
自分のためなんだったら、やる、やらないを自分で決める権利もあると
思いがちだし、やらなくても「今」の自分には特に影響もない。
でも、「未来」の自分には影響するってことはみんな分かっている。
それなりに大人にはなれるし、今の世の中、食べていくこともそんなに難しくはない。
でもそれは職を選ばなければの話だし、もう少し身近な所でいえば、高校や大学を選ばなければ
そんなに難しくない世の中なのは間違いない。
ということは、この側面で考えれば、成績が上がると何が手に入るのかというと、
「選択」という武器が手に入るってことだ。
選択ができるということは、自分の意志で生きていけるということ。
そこしか無かったから、仕方無くそうしているのと、
そこを選んで、それをしているのとでは、どちらが楽しい人生かは言うまでもない。
選択ができるということは、自由に等しいと思う。
だから、誰のために勉強するのかといえば、「自分の選択ができるかどうか」のためってこと
になるんじゃないかなと、ふと思った。
テストがんばれ!ココスタ生たち。
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