中3生、順位じゃない、内申だ

勉強法

今のところ中3しか順位が判明していないが、なかなか苦戦している様子。

この時期の中3生については、正直いって学年全員がんばるので、正直いって

予想はしていました。だからこそ、内申を上げることに重点を置いた指導や、

話をしてきたので、順位は下がっても内申が狙い通り上がっていれば問題はない

で、今日聞いた生徒については、1つの教科を取り上げて伝えますが、

1学期の英語が「3」だった生徒と「4」だった生徒の2人

「3」だった生徒は、2学期の英語のテスト、どちらも70点台

うーん、どうかな?ギリギリいけるかな?なんとか「4」になって欲しい(^^)/

でも、かなり頑張った点数です(^^)/

1学期と比べたら、25点ほど高い点を取れるようになっています(^^)/

「4」だった生徒は2学期の英語のテストどちらも90点台(^^)/

これは「5」になったでしょう(^^)/

もう、90点以上を続けて取ってくることができるのは、実力がついている証拠です(^^)/

月曜に評定が分かるみたいなので、なんとかそこで評定上がったよという声を聞きたいものです。

ちなみに、最初の「3」だった生徒、保健体育38点だったそうです(^^)/

これは「4」にはなると思いますが、、、(^_^;)

順位は下がっても、内申が上がってくれば文句なし(^^)/

大事なことなので、何度も言いますが、愛知県の公立高校入試において、内申点というのは、自分の持ち点なんです。

さらに、入試においては、内申を2倍に換算し、当日点をプラスして合否を決めます。

なので、例えば内申「27」と、「28」では当日において、2点差がある状態で、スタートします。

当日の入試は、1教科22点満点の合計110点で競います。大体1問1点ですので、内申が1違うだけで、その人より2問多く正解しないと、得点が同じになりません。

重要性分かってもらえましたか?

学校ではなかなか詳しくは教えてもらえないんじゃないでしょうか?

あっ内申は3学期の内申ですが、3学期というのは、1年間の平均なので、3学期だけ劇的に頑張ったとしても評定は上がりません。

1学期「3」 2学期「3」 3学期「5」というケースはもう奇跡です。というか、

99,9999%あり得ません。

例えば、「4」に近い「3」、「4」に近い「3」,学年末100点だった場合に

奇跡の0.000001%が起きうるかもしれません(^_^;)

でも、ほぼ不可能です。

こんなことをいうと、世の中に絶対無理と言うことはないっていってたやないか

と言われそうなんですが(^_^;)

私の思う絶対無理ということはないというのは、主語が全部自分なんですね。

でも、評定をつけるのは、主語は自分ではなく、先生です。

他人のやる作業は操作できません(^_^;)

だから、不可能です。

だからこそ、2学期の評定を上げることをこんこんと言いました。

1学期「3」2学期「3」だった場合は、3学期頑張れば「4」の可能性があるからです。

内申の重要性と、今回のみの順位を天秤にかけると、どうしても、内申になります。

また、これは期末じゃないとできません(^_^;)あっちなみに中3の話ですよ。

中間はもちろん5教科に全力で当たらせます。

で、その結果を見て、平均を聞いて、この教科と、この教科はいけるなという目星をつけて、期末に挑みます。

で、それとなく、テストが近づくにつれ、どんどん本人に戦略を伝えていくという感じですね。

最初に伝えてしまうと、他の教科が疎かになりますから、上げたい教科が上がっても、他が下がったら意味がないので(^_^;)

なので、今回の順位については、中3においては、結果が出せないと思いますが、内申で結果が出ていることを願っています(^^)/

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