やる気は幻想・虚構・・・。
人間には元々やる気なんていう概念はない。そんなような記事を見て
確かにと思った。
いや、正確には確かにというか、すっと腑に落ちた。
これを自分の中で消化すると、「やる気を出しなさい」
「いや、やる気なんて元々ないから」という考えができる。
確かに、仕事に追われていたとしても、やる気があろうがなかろうが、期日までには
やらなきゃ行けないわけで。
上司から「やっといて」と言われた仕事に対してそもそもやる気があるわけでもない。
子どももそう。
テスト週間になれば大抵の子がそうじゃないときより勉強しているはず。
なんでか?「テスト=期日があるから」
ってことじゃない?
で、仕事も勉強もできる人とそうじゃない人の差は何かっていうと、
そこまでの準備の仕方だよね?
適当にやり出すと、適当な結果しかでない。
「プレゼンの資料を作っておいて」と言われたとする。
適当な集中力で資料を読む。
出来上がった資料を読んでこんな感じで良いだろう。
どうせ採用されないし。
これをテスト勉強に当てはめよう。
適当な集中力で問題を解く。
解き終わって○付けをするときに大体○だろう。
どうせ、あんま良い順位取れないし。
じゃあ成果が出る人はどうしているか。
上司に期待されているから、一生懸命やろう。
出世のチャンスかも。
これをテスト勉強に置き換えると。
お父さん、お母さんが期待してくれているから頑張ろう。
周りから賢いって思われるかも。
そういうのが原動力だと思うんだ。
だから、やる気があろうがなかろうが、取り組み方とか、準備の部分をしっかりと見つめ直すこと。
これが一番大事だと思う。
最後の方はやる気あんま関係ない内容になった気がするけどね(^_^;)
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