この時期、中2、中3は証明が中心となります。特に中2は、これでもかというくらい証明の問題が出てきて、頭を抱えている生徒も多いです(^_^;)
証明というのは、誰が読んでも分かるように解答を作成していかなければいけません。
仮定からいえることを書き、筋道を立てて、結論に辿りつかなければいけませんので、語彙力、思考力、記憶力が必要になります(^_^;)
穴埋め問題ならば、それなりに生徒もできていますが、すべてを書かなければいけないような、問題については、やる気を削がれる生徒も数多くいますし、書かなければいけないのに、頭の中で分かっているからと、はしょってしまう子もいます(^_^;)
証明は、だれが読んでも理解できるように解答を書く!
これが大事です(^^)
とは言っても、なかなか全部自分で書くのは難しい。やる気がなくなるという子も少なくありませんので、次のような形で進めていくとよいです(^^)
全証明の問題については、問題を読んで、図の中に結論になる部分に印をつける。
その後、解答を見ながら図をみて、道筋を確認する。
ここで、結論までの道筋が理解できたら、もう一度問題を解く!
道筋はみえたけど、全部書く自信が無い場合は、解答を暗記マーカーで、部分部分を消していく。その後、赤シートを上にのせ、それを見ながら、全部書いて行く!
これを繰り返していくと、その内お手本のような証明がかけるようになるはず(^^)
最初は、苦労するけど、慣れてくると楽しいと思える単元だと個人的には思っています(^^)/
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