例えば、何かの教科が苦手。きらい。やっても意味分からん。
この状態に何らかの原因で陥ってしまっている子は、成績を上げることが限りなく難しい・・・・。
これは、もう勉強を教えるとか以前の問題で、自ら拒否反応を示してしまっている。
例えば、ピーマンが苦手だったら、ピーマンを食べようともしないだろう。
それと同様に、数学が苦手だったら、数学に触ろうとしない。
これが続くと成績を上げることは限りなく難しい。
だが、何かのきっかけで、ピーマンが苦手なのを克服したいと思う瞬間がくる。こういう人は、ピーマンを食べるために努力をする。
これが、子どもの成長する瞬間。
この瞬間を見逃さず、適切な声がけや、態度を親が示すと、その子はきっと成績が上がっていくはずだと思うんだよね。
嫌い。だからやらない。
苦手。だからやらない。。
やっても無理。だからやらない。。。
多分、こうなるまでに苦い経験があったんでしょうな。。。
でも、今このとき、ココスタではその苦いものをがんばって克服しようとしている生徒たちが確実にいる。
担当の先生と一緒に苦そうな顔をしながら、がんばってる。考えている。
少しずつだけど、克服するために。
それが、成長の証だと思うんだけどなぁ。。
そんなことをふと思う今日この頃でした(^_^;)
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