ドラえもんがのび太の成績を上げることができたか

個人的な思い

どんなに有名な塾の有名な先生が教えても、成績が必ず上がる訳ではない。地域の生徒をたくさん集めている塾に入っても必ず成績が上がる保証はない。

ということで、生徒の成績を100%上げる方法は存在するのか、しないのかというと

もしかしたら存在しないのかもしれない。

例えば、ドラえもんはのび太の成績を上げることは結果的にできなかったのではないかと思います(^_^;)

道具を使っても成績を上げることはできなかった(ずるい道具は除く)が、結果的に何をしたのかというと、のび太を叱咤激励していたという記憶しかない(^_^;)

これが、のび太に響いたか響かなかったかは、定かではないが、おそらく少しずつは響いてのび太は結果的に変わったのだろうと思います(^_^;)

さて、何が言いたいかというと、成績を上げる為に必要なことがあるとしたら、その生徒の為にどんな言葉をかけるか、かけられるかということではないだろうかと思います?

成績を上げるのは本人なので、その本人を如何にやる気にさせるか、どうやったらやるのかを常に考えているかどうか、どうすれば、あの子はあがるのか、どう間違いを無くさせるかを常に考えて、やらせて、また考えてやる。

ある生徒が行きたい学校があるとして、「この学校にいけますか?」と聞かれたら、

「今のままじゃ無理」と志望校に対してもはっきりと伝える。

でも、「今のままじゃ」の一言だけで、察する子も一定数いるのは事実だ。

本気になって聞いてくる子には、本気で答える。そうすると、その言葉を本気で受け止めると察することができる。

ただ、成績を上げるために強制では無理だと思っています。無理というか、限界があると思っています。強制的に勉強して、進学校へ入る。そこで競争があり、強制的に勉強し、大学に入る。そこで、強制的に勉強して社会人になる。また競争があって、強制的に・・・・どこまで強制させられますか?

私は強制っていう言葉は、良くない印象を受けます。強制労働、強制連行など、、、。

人は強制されると考えません。強制された時点で、思考をやめる生き物です。

だから、ココスタは、強制ではなく、限りなくこちらの意思を伝えた上での任意となっています(^_^;)

任意という言葉もあまり好きではないですが、、、。なんかほったらかしのイメージがあるので。

ただ、ほったらかしではなく、自分でテスト勉強のスケジュールを決めてもらって自分の意思でその時間を勉強してもらっています。

もちろん最初に大まかなルールはありますし、スケジュール作成の相談も受けます。

強制よりも成績を上げる時間はかかるかもしれませんが、一度勉強に対する意味や、目的を見つけた場合の伸びは半端なく伸びますよ(^^)/

そして、そういう子は将来も自分で自分の道を歩んでいけるようになります(^^)/

またもや、まとまりのない文で申し訳ないですm(_ _)m

察して頂ける人だけ察してくださいm(_ _)m

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