中学校の各学年の理科はタイトルのような単元に入っていく。
もしくは入っているくらい。
この単元も苦手な子が多い。
そもそも理科が苦手な子の多くは、言葉の意味を覚えていない。
というか、単発では覚えれていても、同時に処理ができていない。
そんな感じ。
例えば、オームの法則は覚えていても、回路図と同時に出てきたときに
どう使うか分からない。
イオン化傾向を覚えていても電池になると分からなくなる。
水と塩で何が水になるから塩はどうなるとかね。
こういうのって、初見の授業ではまず理解できない。
塾でやって、学校でやってもまだ理解できていない子が多い。
塾でやって学校でやって、塾で復習して少しできる。
そうやっている内にテスト週間に入っちゃう。
そんなパターン。
ということは、自分でも問題を解いて理解する時間を設けないといけない。
理科は他教科と比べても問題文も長くなりがちで、実験①、②、③みたいに
分けてくる。
だから、簡単にいうと、面倒くさい。
文章をただでさえ読みたくないのに、長々と知らない言葉が並んでいる。
そんな状態。
だから、考えるのが好きとか、問題文の処理速度が速いとか、理科に興味がある
とか、そういう感じじゃないと辛いんだよね。
まぁ僕も理科は苦手だったから気持ちは良く分かる。
でも、何度もやれば「あ、そういうこと?」みたいになる。
自分でやって理解したら尚更に頭に残りやすい。
だから、塾や学校である程度知識を入れたら、自分で問題を解いていくべき教科。
まぁ他の教科もそうなんだけども、、、。
中3も中1、中2の理科を落としている子は受験勉強で自分でやらないといけない。
最初は塾や学校で新しい言葉を覚えていく。
その次に基本の問題をこなす。
それができるようになったら、色んな問題をたくさんこなす。
中学までであれば、パターンを見つける。
こうやって克服していこう!
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