「9月も終わり、「量」と「質」の違いとは」の話

個人的な思い

今日で9月も終わり。

いよいよ今年も残り10月、11月、12月の3ヶ月。

つまり、4分の3が経過した。

受験生にとっては最後の追い込みに入っていく時期。

1日も無駄にはできない。

この時点で意識が上がらないようなら、

結果は目に見えている。

何回も言うように、がんばらないといけない時期に、がんばれない子は、

結果が目に見えている。

なぜなら、大半が頑張っているから、差は開く一方だ。

ここから逆転を目指すものは、人の倍頑張らないといけない。

単純に時間で言うなら、人が5時間やっていれば10時間ということになる。

「量より質」という、耳心地の良い響きにだまされている子も多い。

勉強においては、まず「量」だ。

「質」なんて、後からで良い。

まず「量」をこなすこと。

これによって基礎が身につく。

基礎が身につけば、解ける問題が増える。

基礎もできていないうちから、「質」を求めても、

良い結果は生まれない。

まず、ひたすら「量」をこなすことに重点を置いて欲しい。

特に中学生の受験生は。

高校生の受験生は、ある程度「質」も考えられるようになっているはずだから、

「量」に「質」を混ぜて勉強しても良いと思う。

何でもそう、効率の良い方法のことを「質」というのであれば、

そんな効率の良い方法なんてない。

効率の良さを求めるのはまだまだ先でいい。

まずはひたすら「量」を意識して、土台を作り上げるんだ。

そうすれば、強固な土台が完成するはずだから、そこから積み上げていけばいい。

最低でも中学までは土台を固めていくことに専念しよう。

そのために、「量」をこなそう!

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