｢それでも1日は1日｣の話

1日は24時間

これは誰でも同じ。

いくらお金持ちでも、どれだけ頭が良くてもこれだけは

どんな人にも等しく割り当てられる。

でも、その人によって1日の時間は大きく変わる。

さぁどんな1日を過ごすかな？

どうせなら、毎日充実した1日を過ごしたいよね。

1日だとスケールが大きいから、1時間で考えてみよう。

同じ1時間という時間が割り当てられた。

例えば、学校

例えば、塾

例えば、研修

その場にいる人全員に同じ1時間という時間が割り当てられている。

1時間後、全員が同じ理解をしているか？

そんなことはない。

途中で寝てしまったものもいれば、ぼーっとしてしまったものもいる。

せっかくなら、しっかりと聞こうと思っているものもいる。

これが、積み重なって1日となる。

1週間、1ヶ月、1年と続くとその差は歴然。

時間を無駄に使う頻度が高ければ高いほど、どんどん堕落してしまう。

そうやって人は差が生まれる。

何かをしているときでも、ちゃんと考えること。

何かしていても何も考えていないのなら、何もしていないと同じだ。

どんな過ごし方をしようが、1日は1日。

何事も起こらなければまた次の日が普通にくる。

どこかで変わろうとしなければ、また1日が過ぎる。

｢あれ？このままじゃやばいんじゃね？｣

そうやって気付いたものから、行動していく。

そして行動し始めたものから順に成長していく。

自分で選択していくしかない。

これからはどんな1日を過ごすかな？