塾で勉強してきた我が子を認めて上げて欲しい。
「勉強がんばってるね」とか、「塾おつかれさま」だけでいい。
そうやって、子どもを承認してあげて欲しい。
それだけで、どれだけの子が頑張る気持ちになれるか。
もちろん、甘い言葉だけかけても、、、
そういう心配も分かる。
でも、塾で勉強してきたことになんら変わりはない。
そのことは事実だ。
だから、承認して欲しい。
褒めることはないかもしれないが、褒める所はあるはず。
探せば、いくらでもある。
僕も人の親だから、我が子にイライラしたり、褒めるところがなくて困ったりする
こともある。
でも、何かしらあるはずなんだ。
食器を片付けて偉いね。
宿題を自分からして偉いね。
次元が低くてもいい。
そういうレベルで探していけば、必ず何かはある。
そんな日常と比べたら、塾に行った日は塾で勉強してきて偉いね。
そういえるはず。
コミュニケーションは、大人同士でも、相手を気持ちよくするところからスタートする
はず。
それは、対子どもでも同じ。
何かを伝えたいなら、まず褒める。
何も伝えなくてもまず褒める。
親が褒めなかったら、勉強のモチベーションは必ず下がる。
もちろんダメなことは叱るべきだ。
でも、それ以上に褒める、認める。それが勉強へのモチベーションの第一歩。
そう思うけどなぁ。。。
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