人間集中しているときと集中していない時の差は激しい。
これは大人でも子どもでも同じ。
仕事で集中していないと、思いがけないミスもおこる。
これは誰にでも経験したことがあるはずだ。
じゃあ就業時間中8時間集中が続くかといえばそれは不可能な話だ。
そのために、休憩時間というものがある。
そもそも人間の集中力はもって1時間程度だと言われている。
だから、学校なんかは合間に放課がある訳で、、。
これを勉強に当てはめてみると、集中して問題を解く時間、集中して考える時間
そういう時間はあるものの持続しないっていう子が多い。
「うちの子、集中力がないんです」っていう声も実際多い。
集中力がないというのは、集中力が続かないなのか、そもそも集中力がない
のかで大きく意味が変わる。
前者なら、それはそれで良いと思う。
1問解いて集中が切れた。ちょっと休憩してもう1問。
そうやって、集中を小出しにしていくことができれば良いからだ。
でも、そもそも集中力がないだと、集中していく訓練を積まなければいけない。
でも、そんな人間はめったにいないんじゃないかとも思う。
誰でも好きなものに没頭して集中した経験はあるだろうから。
だから、集中の仕方は分かっているはず。
それを興味のないものにも発揮できるようになるしかない。。
まぁこうやって言葉にするのは簡単なんだけどね。。。
でも、大人でも子どもでも、集中していない時っていうのはやっぱあるよね。
仕事から帰ってきて、くたくたで、リビングでTVみてくつろいでて、
子どもは集中して勉強。。。
ちょっと難しい。
仕事中に、自分は集中して仕事しているのに、横でわちゃわちゃとしゃべっている
人たちがいたら?
ちょっと難しいよね。。。
数年前の卒業生で、西高に進学した生徒。
テスト勉強の時に、お父さんも資格の勉強を横でしていたそうだ。
それを見ながら、頑張れたというその子。
親の背中を見て子どもは育つ。
怖い怖い。。。(^_^;)
なんかふと思ったことを書いてみました。。。。
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