最近、中3は「テストが嫌だ」「怖い」
そういう言葉を発する子が多くなってきた。
勉強をしていればしている程、この感情を持つ子が多くなる。
そういう見方をすれば、こういう声が増えてきたのはそれだけ
勉強をしている子が増えてきたわけで、良いことだとも取れるが、
それに打ち勝てる子、そうでない子がいるわけで、伴走者のように、
励ましながら、フォローしながら、叱咤激励を繰り返している。
やっぱり、塾の先生とはいえ、人間だからね。
どうしても、一生懸命やっている子を応援したくなるし、本人の中で一生懸命
やっているとしても、こっちで判断した物差しで頑張っている子をどうしても
応援したくなる。
本人の中では頑張っていますっていう子も、そりゃ、なるべく見逃さないように
しているけどね(^_^;)
今の3年生の中の1部の生徒より、はるかに頑張っている1・2年生がいるのも事実だし。
やっている風で、実はやっていない子もいるのは分かっているし。
そういう子は結果がでない。
何でか分かる?
だって自分ではやっていると思っているんだから。
商品を袋に詰める場合、ボーとしていたら、商品を落とすことあるよね。
多分そんな状態なんだと思う。
問題が来て、知識を詰め込もうとした瞬間「ボー」っとしてしまう(^_^;)
入るはずの知識が袋からもれ、落っことして、真っ二つ・・・。
そんな感じの子たちに声をかけると、決まって「ちゃんとやってます」っていうんだ。
いやいや、ちゃんとやってたら、知識はこぼれて真っ二つにならないよって思うんだけど、
真っ二つになったことすら気付いていない・・・(^_^;)
だから、素直な子ほど伸びるんだよね(^_^;)
こういう子が、まだ各学年に2~3人いる。
こういう子ほど、どうにかしていかないとね、、、。
よし、がんばるか!
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