ある生徒の話
この夏、一次関数をこれでもかっていうくらいやった。
最初は当然、言われたままその通り書いて、解いてだったから、
次の授業になればまた最初からやり直し、それでも回を重ねていくうちに
ちょっとずつ自分で考えれるようになって、
「これはまず何を求めなきゃいけないの?」の問いにも、
「まず交点の座標をだして・・・」などと答えれるようになった。
結果、課題テストでも7割以上の得点を取ってきてくれた。
結果が出てくれたのは純粋にうれしいし、本人の自信につながってくれればと思うんだけど、何よりうれしいのは。
自分で解答までの道筋を考えて、問題を解けるようになったってことだよ。
途中で迷うわけじゃなくて、ゴールまでの道筋が見えている状態。
地図をもらって迷路に挑むような感覚(^^)
こういう生徒をたくさん育てていきたいなぁ(^^)
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