個別指導をしていると、時々思うことがある。
「解くときに何にも考えてないなぁ」
こういう生徒ね。
そういうときに、「何で今この式を立てたかわかる?」
そう言うと、必ず「わかりません」ってそういう子はいうんだ。
いや、中には「わかります。」って言ってから全然違うことを言い出す子も
いるんだけど(^_^;)
これが勉強をできるようにしていく為の初期段階だと思うんだ。
「なんで?」
これだよね。
「なんで?」という知識のつぼみを、「なんで?」って声にだして言わないとさ、
その花は咲かない訳じゃん?
自分で自分の知識を摘み取ってしまったらもったいないよね。
だから、納得いくまで、個別で指導しているんだよ。
極力、毎回同じ先生にしているのも「なんで?」を言いやすくしているんだよ。
だって、知らない大人と気軽に話せる中学生なんてそんなにいないでしょ?
どんな小さな疑問でもいいから、「なんで?そうなるの?」
「あ~なるほどね」
こういうやり取りを大事にしている塾です(^^)
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