数学はどうやったらできるようになるか。
これは、もう1択です。
自分で考える。解答とにらめっこしてあーでもない。こーでもないと考える。
これに勝るものは多分ないね。
でも、じゃあ、なんで塾があるの?
それは、解答とにらめっこしてあーでもない。なんてやっていると時間がかかりすぎちゃうってことだよね。
だから、塾で教えてもらって時短をする。
でも、その後が大事。
その場で理解したことをもう一度解き直すこと。
これができないから、なかなか数学の力が身につかない。
だから塾に通うことは数学ができるようになるための第一歩ってことね。
あと、数学は大体1学期は計算のテストが多くて、難易度がそんなに高くない。
だから、そこで良い点とれば自信もつきやすくなるよね。
あ、そうそう大事な事を1つ言い忘れていた。
よく、計算ミスした。とか凡ミスした。っていう子いるでしょ?
そのほとんどの子が実は数学の力がまだまだ足りていないってこと。
要するに、ミスは必然的に生まれているってことね。
ミスの原因は何かって言うと、理解力不足ってことだよ?
ちょっと考えてみよう。
計算はよっぽどの事が無い限りみんな理解できる。
で、単調な作業だからできればやりたくない。特に分数とかになるとめんどくさがる子が多くなる。
で、ちょっとやるともう理解したからいいかってなって、充分な演習を繰り返すこともなく、次にいっちゃう。
だから、簡単に言うと舐めているってこと。
計算は、毎日20分でもいいから確認した方がいい。
特に中3生は、1学期で中学時代の計算の単元はほぼ終わるから、そこから毎日20分は計算をやるようにした方が良い。
数学の力を伸ばすには、まずは計算力を高めようってことね。
その次によく聞くのは応用問題が解けませんっていう言葉。
これは、例えば、一宮高校へいくような子でも、初見の問題は解けない。正確に言うと、時間内で解くことは難しい。
だから、たくさんの問題を解くことで、初見の問題を無くしていく必要がある。
そのための第一歩は、使いこなす数学の今日のトライとかの解説をよく読む。で、読んだ後に解説を閉じて頭に思い浮かべながらもう一度自力で解く。
これを繰り返せば、定期テストには通用する。
中学の数学程度ならパターンである程度解ける。応用って言ってもそのパターンのどれかを使えば解ける問題が多い。
だから、問題を解くための引き出しを増やすことが必要ってことだね。
長くなったからまとめよう!
1,自力で考えることが1番
2,塾で教えてもらう事で時短
3,どちらにしても、自力で解けるようになるまで解く
4,計算は毎日やること!
5,応用は問題をたくさん解くことで、初見をなくす!
これができれば、毎回80点以上は取れるようになるはず!!!
頑張れ!ココスタ生!
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