先ほどは、テスト対策の側面から塾選びを考えてみましたが、次は、個別指導の観点から考えて行きたいと思います。
まず、第一に個別指導とひとえに言っても、その形態はさまざまということです。
「個別指導で授業を行います」とだけの場合、基本的に問題を自分で解かせ、分からない問題が出たときに手を挙げると先生がくるというケースが考えられます。
この形態の場合、同じ授業時間数であっても、消極的な子と積極的な子の間に大きな差が生まれ、不平等な感じになってしまいます。
この問題は、先生1人に対し生徒が3人以上の場合でも起こりえます。
そう、個別指導塾の場合、先生1人に生徒2人までが理想の形態となります。
次に先生1人に生徒2人のケースであっても、先生が巡回するような個別指導では意味がありません。
先生は授業中に必ずつきっきりの個別指導塾を選ぶのが良いでしょう。
そのメリットとして、まず生徒の悪いクセを発見することができる。
「問題文をしっかりと読まない子だなぁ」とか、「計算の仕方が良くないなぁ」など
その子が間違える要因をしっかりと把握できるからです。
これは、つきっきり個別指導でないとその子の勉強のクセが分からないので、非常に重要です。
集団塾でついて行けない子が通うイメージがまだまだ強い個別指導塾ですが、集団塾でも、個別指導塾でも成績が上がらない子はあがりません。
それは、、、、。
また次の機会に書くこととします(^^)
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