早いもので、2週間前から始めた今年度最後のテスト対策もテストまえ最後の日曜日となりました。
開校当初は、仲の良い子同士が隣に座り合うと、すぐに集中力を切らしたり、少し、しゃべったりしていたのが、今では、だれが横にいようと、「時間だよ」の一言だけで、
90分間黙々とやれるまでに成長しました。
こういう姿を保護者は塾に期待しているんだと思います(^^)
いや、当たり前の事じゃんと思うかもしれません。
ですが、成績上位者ならまだしも、成績が中位、下位の子たちもいる中で、友達が隣にいても黙々と勉強をやれるっていうことはすごい成長なんです(^^)
塾教材をプリントすることは、生徒個々に任せています。
もちろん、最低やらなきゃいけないプリントを渡していますが、それだけでは物足りない子は塾用教材から自分で選んで、プリントしていきます(^^)
自己判断ですので、自主性ということになります。
個別指導塾は、依存が強くなる。自分で考えてやらなくなる。そういう部分を指摘・疑問を持たれるご家庭も多いと思いますが、ココスタはそんなことありません。
自ら考える。成績上位の子が何をやっているのか観察する。真似る。
こういうことが、自然とできるようになっていきます。
この1年を通じて、成長したお子さんをまずは褒めてあげてください(^^)
大事な事なので、何回もいいます。お子さんにとって、いくつになっても親からかけられる褒め言葉というものは、何事にも変えられないものです。
勉強で、褒められた経験が乏しいと、必ずと言って良いほど勉強が嫌いになります。
過度に褒める必要はありません。
「毎日頑張って偉いね。」
「少しずつできるようになってきたね。」
ささいな言葉で構いません。お子さんのがんばりを認めつつ、声をかけて上げてください。小さい時に、何かをするたびに褒めていたように。
今回のテスト対策は間違い無く、どのお子さんも頑張っていました(^^)
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