80点の壁

個人的な思い

中1の最初の定期テストはともかく、中1の2学期から徐々に80点が1つの壁になる。

感覚的には、70点~79点までは、努力でカバーできる部分だと思う。だから、逆にいえば、どの子もそれくらいは取れるようになるってこと。

ただ、80点以上となるといわゆる応用問題を数問解かなければいけないので、ハードルが上がる。

とりわけ5教科だと400点以上を取ることが1つの壁となる。

ココスタは、元々上位の生徒を引き上げることよりも、下位にいる子を上位へと持っていくことが好きなので、段階を踏んでいる。

まずは、勉強の体力をつけ、平均点を目指す。

その次に300点を取れるようにする。1教科60点ってこと(^^)

でそれができたら350点を目指す。1教科70点以上!!

で、次に来るのが80点の壁。

70点取れるようになってきた子たちは、だいぶ体力がついているので、80点以上取れる教科も増えてくる。特に、社会、英語は取りやすい。

で、国語も漢字は全問正解を目標としているので、だいぶ取れるようになってくる。

残るのは理科・数学。。。

この2つの内、まず理科は、先生や単元によっては、??っていう問題がでるので、これをどうにかしていくことが難しい。

数学は、問題量と時間が比例していないことが多いので、点が取りにくい。

では、どうやればいいか。

それは、色んなバリエーションの問題をたくさん解くこと。

あっこれ解いたことある。これが理想だね(^^)

今、最初は5教科合計が200点くらいだった子が400点を突破した子がいて、同じように380点まで来た子、300点を超えた子、段階は人それぞれだが、着実に階段は昇っている。

壁を越えさせること、そして新しい景色が開けることが僕の目的♪

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