ココスタの生徒たちは、単なる個別指導を受けに来るわけではなく、ココスタの個別指導は、90分間ずっと静寂という訳ではありません。90分の中に静寂と対話が繰り返される環境です。
何となく、塾という環境で、静寂を望むというか、勉強で静寂が正義と思っている方が多いと思いますので、静寂だけを望む方には、誤解を招くかもしれませんね(^_^;)
塾なのに、対話?
はてなの意味は分かります。
静寂=集中?
違います。
正解は、特に小・中学生といった子どもが集中するときは、興味を持って取り組むときです(^^)
それは、静寂のみでは不可能です。なので、静寂と対話を繰り返し、勉強に興味を持ってもらうしかありません。
そして、もう一つ、教えた内容を理解しているかを確認するために対話は外せません。その中に、珍回答などがあれば、笑い声もあるでしょうし、「あ~ここでミスしてたんかっ」などの声もあります。
これは、勉強に必要ないことでしょうか?
さっきも言いましたが、静寂だけの勉強が必ずしも集中している状態ではありません。
言葉を発しないだけで、頭の中では「腹減った~」、「まだこんな時間かよ」などの想いは必ず頭に巡ります。
大人でもそうですから、当たり前ですね(^_^;)
大人は、そういう状況でも仕事は黙ってできますし、集中できなくなったら、休憩したり、上手に休憩する方法を知っているからいいんですが、子どもはそうはいかないと思いませんか?
私は思います(^^)
ただでさえ興味のない勉強に興味を持たせないといけない、ましてや結果を出さなくてはいけないとなったときに、声に出して対話をし、理解度を確認する。どこで間違っているのか、声に出して発見させる。分かった時に、「あ~そういうことか」と行ってくれた方が、理解度はより分かります。
これが、静寂のみだった場合は、どこで間違えたの・・・?しーん
ここまで分かった・・・?しーん
これは、静かなだけの死んだ授業です(^_^;)
ということで、今日の授業も「あっここでミスしてたんかっ」「もう完璧ですよ」「僕こういう所に気づけるようになったんですよ」「あ~前の授業でやりましたよね」「質問いいですか」←さっきの授業内で聞こえてきた主な素晴らしい声
上記のような素晴らしい声が四方八方から聞こえました(^^)
中1の生徒も徐々にそうなってきていますし、最近入塾した生徒もそういう風になってきましたので、今日も「あ~いい塾だな(^_^;)」という話でした。
これが、ココスタの通常授業風景です(^^)
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